プロフィール
つくねプロフィール
30代のとある法人代表。
仕事内容は3DCAD設計、某メディア編集者、ライター、Webデザイナーとさまざま。
基本的になんでも自分でやりたい派。
ただ、会計関係は公認会計士、税理士に任せている。
「建物」そのものに興味があり、ひそかに建築士の資格を勉強中。
ちなみにGoogle analytics上級者向けコースを修了しています。
家づくりのきっかけ
家がとにかく寒い。
というのも、つくね世帯はもともと大阪の人。
新築オール電化、大手ハウスメーカーの賃貸物件。
注文住宅よりはスペックは落ちるとはいえ、十分快適な暮らしを送っていました。
パソコンがあればどこでもできる仕事なのでわざわざ賃料が高い大阪に居続ける意味がないかな?とぼんやり考える。
(※たぶん人混みが苦手というのが本音)
そして、広島県の山奥に移住。
明治9年に建てられた古民家で妻1人と猫3匹と暮らす。
(※そりゃ妻一人やわな。)
広さも十分。天井高も十分。夏はエアコンいらない。
ただ、冬は極寒。やばいです。
最新高性能エアコンを24時間フル稼働していれば問題ないですが、隙間という空気口がたくさんあるので、室温が安定しない。
光熱費は電気代、ガス代、灯油代合わせて5万円オーバーになることも少なくありません。
いくら古民家の家賃が安いとはいえ光熱費が高すぎなので、いろいろシミュレーションすると新築を建てたほうが良いんじゃないかという結論に。
ちなみに古民家リノベーションの見積もりをとると2,000万円~3,000万円でした。
今の古民家は雰囲気もよく、残しておきたい。
そして、約1,000坪の敷地がある。
というわけで、古民家を残しつつ、同じ敷地内に家を建てることに。
実はこれがそう簡単にはいかないことは誰も知る由もなかった。
ハウスメーカーの検討
仕事がらハウスメーカー、工務店の方とお会いする機会も多く、いわゆる大手HMや地場のHMの基本的な情報は知っていました。
ただ、あくまでもビジネスという場所での関係。
実際、ハウスメーカーを検討していく上ではフラットな気持ち・視点でみていこう。
そう思うに至りました。
検討したハウスメーカー
- セキスイハイム
- 積水ハウスノイエ
- トヨタホーム
- 一条工務店
- アイ工務店
- 創建ホーム
- トータテハウジング
- 谷川建設
住友林業、積水ハウスは予算内に収まらないだろうと候補にあげませんでした。
創建ホーム、トータテハウジング、谷川建設は広島に来るまで知らなかったので、どのようなハウスメーカーなのかな?という興味心から。
住宅ローンについて
もともと会社員だった頃に大阪のとある土地で家を建てようとしていました。
その時のハウスメーカーは住友林業。
住宅ローンの事前審査も問題なくクリア。契約を・・・というときに、踏みとどまりました。
(踏みとどまってしまいました。)
おそらく、総額6,000万円ほどだったと記憶しています。
本当にいいのだろうか。
この言葉にはいろいろな意味があります。
- 「本当に家を建ててもいいのか」
- 「6,000万円も支払っていけるのか」
- 「そもそも今の会社での仕事でいいのか」
そんなこんなで、営業さんや所長さんには大変申し訳なかったですが一旦中止に。
ただ、今は法人経営者。
会社員とは訳が違います。
法人経営者の場合は役員報酬なので給与所得となります。
個人事業主とは異なり、会社から給与がもらえるという仕組み。
この点は会社員と同じです。
ただ、ほとんどの金融機関で決算書3期分を提出しなければなりません。
つまり、給与所得が十分にあっても会社の経営状況が悪ければ審査に通りにくいのです。
この点は住宅ローンカテゴリー記事で書かせていただきます。
マイホームを購入するにあたり、ほとんどの人が住宅ローンを利用しますよね。 ただ、借入金額が高くなることから、住宅ローンの審査は車や家電のローンに比べて厳しいと言われています。 とくに、会社員や公務員ではなく自営業者の場合は通常の[…]
かなり勉強したと自負しています。
さまざまな金融機関の担当者と話をしました。
つくねブログについて
実体験をもとにさまざまな情報を配信していきます。
ハウスメーカーの検討や間取り設計、住宅ローン審査など、これから家づくりをされる方に役立つ情報を配信できればと思います。
とくに自営業者、法人経営者がどのようにしてマイホームを手に入れるのか。そういった視点からのコンテンツが非常に少ないように感じます。
つくねブログがみなさまの家づくりの役に立てれば良いなと思いながら、可能な限り更新を続けていきます。
ぜひ、よろしくお願いいたします。