トヨタホームの全館空調(スマートエアーズプラス)を採用していることもあり、寒さが厳しい冬場でも快適に暮らせていました。
ただ、どうしても乾燥は避けられなかったので、ダイニチ工業のLX1222という加湿器を使っていました。
2023年1月23日、広島県では雪が結構つもり、つくねが住んでいる地域では気温がマイナス5℃くらいになっていました。 ただ、スマートエアーズプラス(全館空調)のおかげで、とくに問題なく快適な暮らしを送れていました。 広島県内の山[…]
LX1222のおかげで、建物全体の湿度を快適に維持することができ、乾燥が厳しい季節にはなくてはならない存在ともいえます。
しかし、加湿器は定期的にメンテナンス(お手入れ)することが必要です。
※メーカーも定期的なお手入れを推奨しています。
今回は、ダイニチ工業のLX1222のお手入れがどれくらい簡単なのかを、実体験をもとに紹介していきます。
✓ダイニチ工業LX1222の加湿性能は高い
✓ダイニチ工業LX1222のお手入れは簡単
✓加湿器は定期的なメンテナンス、お手入れが必要
LX1222のお手入れをしよう!
まずは、本体からフィルターを取り外しましょう。
本体横側を引っ張ると簡単に取れる構造になっています。
このあたりも、ダイニチ工業らしさが出ていますね。
LX1222のフィルターを取り外す
いざ、取り出してみると、めちゃめちゃ汚れています。
青のフィルターが黄色っぽくなっていますね。
ちなみに、これは使用して10日ほどです。
わずか10日でも、ここまで色が付くとは思ってもいませんでした。
アップで見ると、このような感じです。
フィルターをクエン酸のお湯につけ置きする
フィルターは軽くお湯で汚れを取ったあと、クエン酸(粉末)を溶かしたお湯につけておきます。
場所はどこでもいいのですが、つくね宅では、洗面台を使いました。
ただ、こどもやペットの手に届かないところのほうがいいと思います。
ちなみにクエン酸(粉末)はホームセンターやドラッグストア、Amazonや楽天のほか、100円均一でも売っています。
1~2時間程度つけておきます。
※汚れに合わせて調整しましょう。
フィルター取付本体も洗う
フィルターをつけている間に、取り付け本体部分も洗いましょう。
本体にはプラスチックの容器(ケース)が取り付けられています。
ここもダイニチ工業がすごい!!と思うところです。
このプラスチック容器は、定期的に交換しなければならないのですが、この容器のおかげで、本体に汚れが付かない構造になっているのです。
一般的な加湿器の場合、本体に汚れが付着してしまうことから、お手入れが面倒だったり、年数が経つと汚れがこびりついてしまったりすることがあります。
しかし、ダイニチ工業のLX1222なら、容器自体を交換できるので、長く使用しても清潔な状態を保てます。
まとめ
加湿器は定期的なお手入れが必要であり、今回はつくね宅で使用しているダイニチ工業のLX1222のお手入れの実体験を紹介しました。
フィルターや容器のお手入れがしやすく、使い勝手がいいので、とても満足しています。
もちろん、性能も言うことなしなので、買ってよかったと思える家電ですね。