トヨタホームの11月の電気代を公開！全館空調、オール電化平屋の光熱費はどれくらい？

我が家はコスモ電気を利用しており、11月分の電気代の対象日は10月11日～11月9日となっています。

11月分といっても、対象日のほとんどが10月です。

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我が家（トヨタホーム平屋）のスペック

電気代やエネルギー消費量は、家の大きさや仕様によって大きく変わってきます。

そのため、まずは我が家の仕様をざっくりと紹介します。

10月の平均気温と最低気温

スマートエアーズプラス（全館空調）を使用しているので、外気温によって消費電力が変わり、電気代に違いが出てきます。

そこで、10月の平均気温と最低気温を気象庁のデータから見ていきましょう。

※今回請求されている電気代の対象日は10月11日～11月9日

※気象庁「過去の気象データ検索」より

10月の気温ですが、日によっては1ケタ台となりました。

ただ、最高気温が20℃を超えることもあり、最低気温と最高気温の差が激しいことがわかります。

全館空調（スマートエアーズプラス）を採用していることもあり、室温を一定に維持できていました。

基本的には25℃設定にしていました。

トヨタホームの全館空調付き平屋の11月分の電気代は？

では、早速気になる電気代を発表します。

10,066円！！ 350kWh

11月分の電気代は10/11～11/9分の電気代が反映されています。

11月分の電気代は、夜間時間が高くなっています。

夜間は気温が低くなるので、スマートエアーズの稼働によって電気代が高くなったのだと思います。

そのほか、夫婦2人ともフルリモートワークで、一日中家にいるので、朝食、昼食、夕食は基本的に自宅で取ります。料理をするときは、IHを使うのはもちろん、電気圧力鍋、電子レンジ、オーブンなどを使用します。

そのほか、洗濯をするたびに、浴室乾燥機を使用しており、2日に1回のペースで稼働しています。

【使用している主な電化製品】

• パソコン×2台
• 電気圧力鍋
• 食洗機
• 浴室乾燥機
• 除湿器
• 電子レンジ
• IHクッキングヒーター
• ピュアクリスタル

10月分と11月分の電気代比較

10月と11月の電気代を比べてみると、約500円高くなっています。

11月分の気になる売電額は？

我が家は8.4kw分の太陽光発電パネルを載せています。

我が家の使用環境の場合、太陽光発電しているときは、電力会社から買電することはほとんどありません。

また、余剰分については売電となっており、11月分の売電額は9,503円でした。

11月分の気になる実質電気代は？

買電から売電を相殺して実質の電気代を見ていきましょう。

買電10,066円-売電9,503円＝563円

11月分の気になる実質電気代は563円でした。

1か月の実質の電気代負担額は563円なので、全館空調+オール電化+フルリモートワークということを考えると、なかなか優秀かな？と思います。

さらに、コスモ電気のポイントプラスプランを利用しているので、dポイントが貯まります。

※出典：コスモ電気公式ホームページ
（ポイント還元率は管轄電力会社および時期によって異なる場合があります。）

ただし、電気料金の総額に対してポイント還元されるのではなく、燃料費調整額や再エネ発電賦課金、消費税を除いて計算する必要があります。

そのため、燃料費調整額（-3,699.50円）や再エネ発電賦課金（490円）に加え、消費税を除いた金額に対してポイントが還元されるので、約398ポイントが還元されるのです。
※端数は切り上げ

※ここは調査が必要。

実質の電気代が563円であり、そこに398ポイントが還元されるので、実質負担額は165円ということになります。

しかも、電気代についてはdカードで支払っているので、支払額に応じたdカードによるdポイント還元もあります。

まとめ｜スマートエアーズ付きトヨタホームの電気代はそこまで高くなるわけではない！

今回は11月分の電気代を紹介しました。

我が家はトヨタホームの平屋であり、全館空調に加え、勾配天井があります。

全館空調（スマートエアーズプラス）のおかげで、寒い日も暑い日も快適に暮らせています。

なお、太陽光発電パネルの搭載量によって、発電量が変わり、同じような結果にならないことも少なくありません。

しかし、電気代が高騰する中で、快適な全館空調の恩恵を受けていても、電気代がかかっていないのは魅力ですよね。

トヨタホームで全館空調（スマートエアーズプラス）の採用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事は2023年12月4日時点の情報をもとに記載しています。