トヨタホームの電気代高すぎ！？全館空調と勾配天井のオール電化住宅の光熱費を紹介！

7月に入りましたね。

6月は雨つづきで、発電量があまり伸びず、電気代に影響しています。

さらに、電力会社による電気代の値上げによって、電気使用量を抑えても電気代が高くなるといったケースもあります。

さて、今回は6月分の電気代を紹介します。

我が家はコスモ電気を利用しており、6月分の電気代の対象日は5月11日～6月8日となっています。

6月分といっても、対象日のほとんどが5月なので、実質は5月分の電気代かな？といったところですが、電力会社の表示に合わせておきます。

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我が家（トヨタホーム平屋）のスペック

電気代やエネルギー消費量は、家の大きさや仕様によって大きく変わってきます。

そのため、まずは我が家の仕様をざっくりと紹介します。

5月の平均気温と最低気温

スマートエアーズプラス（全館空調）を使用しているので、外気温によって消費電力が変わり、電気代に違いが出てきます。

そこで、5月の平均気温と最低気温を気象庁のデータから見ていきましょう。

※今回請求されている電気代の対象日は5月11日～6月8日

※気象庁「過去の気象データ検索」より

5月は最高気温が30℃を超える日も多く、日中は暑い日がつづくときも多かったです。

しかし、日によっては最低気温が4℃程度になるときもありました。

我が家は全館空調（スマートエアーズプラス）があるので、外気温の寒暖差を感じることはなく、とても快適に過ごせていました。

基本的には在宅ワークなので、外に出るまで、気温が30℃を超えていることは気づきません。

トヨタホームの全館空調付き平屋の6月分の電気代は？

では、早速気になる電気代を発表します。

8,278円！！ 248kWh

先月（5月）と比べると、基本料金が値上げされています。

6月分の電気代は5/11～6/8分の電気代が反映されています。

5月は気温が高い日も多く、全館空調を冷房や送風モードにすることが多かったです。

また、夫婦2人ともフルリモートワークで、一日中家にいるので、朝食、昼食、夕食は基本的に自宅で取ります。

料理をするときは、IHを使うのはもちろん、電気圧力鍋、電子レンジ、オーブンなどを使用します。

そのほか、洗濯をするたびに、浴室乾燥機を使用しており、2日に1回のペースで稼働しています。

【使用している主な電化製品】

• パソコン×2台
• 電気圧力鍋
• 食洗機
• 浴室乾燥機
• 電子レンジ
• IHクッキングヒーター
• ピュアクリスタル

5月分と6月分の電気代比較

基本料金が値上げされていることがわかります。

しかも、電気使用量が100kWh程度、減っているにもかかわらず、電気代が約3,000円も高くなっています。

6月分の気になる売電額は？

我が家は8.4kw分の太陽光発電パネルを載せています。

発電しているときは、買電することはありません。

また、余剰分については売電となっており、6月分の売電額は11,288円（発電量：664w）でした。

6月分の気になる実質電気代は？

5月分の買電が342kWhで5,095円でしたが、5月も売電があったので、買電から売電を相殺して実質の電気代を見ていきましょう。

買電8,278円-売電11,288円＝-3,010円

6月分の気になる実質電気代は-3,010円でした。

6月分については、売電額が買電額を上回り、電気代がタダになったことに加え、3,010円の”おこづかい”がもらえることになります。

さらに、コスモ電気のポイントプラスプランを利用しているので、dポイントが101ポイント貯まります。

※出典：コスモ電気公式ホームページ
（ポイント還元率は管轄電力会社および時期によって異なる場合があります。）

ただし、電気料金の総額に対してポイント還元されるのではなく、燃料費調整額や再エネ発電賦課金、消費税を除いて計算する必要があります。

そのため、燃料費調整額や再エネ発電賦課金、消費税を除いた10,158円がポイント還元の対象となるので、101ポイントが還元されるのです。
※端数は切り上げ

※ここは調査が必要。

実質の電気代がプラス収支で3,010円であり、そこに101ポイントが還元されるので、実際は3,111円分をもらえる計算になります。

しかも、電気代についてはdカードで支払っているので、支払額に応じたdカードによるdポイント還元もあります。

まとめ｜全館空調と軽量鉄骨の組み合わせでプラス収支は可能！

今回は6月分の電気代を紹介しました。

我が家はトヨタホームの平屋であり、全館空調に加え、勾配天井があります。

一般的に軽量鉄骨造は断熱性が低いことから、夏は暑く、冬は寒いといわれることが多いようです。

しかし、全館空調（スマートエアーズプラス）のおかげで、寒い日も暑い日も快適に暮らせています。

さらに、電気代も太陽光発電のおかげで、実質タダだけでなく、売電収入があります。

もちろん、太陽光発電パネルの搭載量によって、発電量が変わり、同じような結果にならないこともあるでしょう。

しかし、電気代が高騰する中で、快適な全館空調の恩恵を受けていても、電気代がかかっていないのは魅力ですよね。

トヨタホームで全館空調（スマートエアーズプラス）の採用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事は2023年7月1日時点の情報をもとに記載しています。