さて、今回はキッチンを紹介します。
トヨタホームでは、LIXILやキッチンハウス、トクラスなどからキッチンを選べ、それぞれ特徴や費用に違いがあります。
つくね宅では、LIXILのリシェルSiを選びました。
なぜ、リシェルSiを選んだのか、そしてどれくらいの費用で採用できたのか、実際の使い勝手などを写真付きで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
✓トヨタホーム仕様のリシェルSiを採用
✓ハイブリッドクォーツシンクで統一感を出せる
✓リシェルSiの収納力は最高
LIXILリシェルSiとは
リシェルSiとは、LIXILが展開するキッチンのラインナップの中で高価格帯に位置するシリーズです。
2015年に「料理を楽しむキッチン」としてデビューしたリシェルSiでは、セラミック天板が選べたり、シンクにハイブリッドクォーツシンクを採用できたりなど、ほかシリーズと異なるオプションを採用できるのが魅力です。
注文住宅では、予算や使い勝手に合わせて、キッチンを含む住宅設備を自由に決められ、LIXILのリシェルSiを検討された方も多いのではないでしょうか。
私も、家づくり計画をはじめるうえで、キッチンに関する情報収集をおこない、リシェルSiと出会いました、
トヨタホームの平屋で採用したLIXILリシェルSiの仕様
トヨタホームでは、LIXILのリシェルやアレスタのほか、トクラスのべりー、キッチンハウスなどからキッチンを選べます。
どのキッチンを選ぶかで、金額に違いがあるのはもちろん、見た目や使い勝手なども特徴が異なります。
ここでは、私が採用したLIXIL リシェルSiの仕様を見ていきましょう。
キッチンの仕様
- 天板:セラミックトップ バサルトブラック
- 面材:マットグレー
- シンク:ハイブリッドクォーツシンク コズミックグレー
- IH:パナソニック KZ-BNF36S同等品
- 食洗機:パナソニック 深型フルオープン
- レンジフード:よごれんフード
- 収納:らくパっと収納
リシェルに詳しい方ならわかるかもしれませんが、キッチンの収納が一部LIXIL正規品と仕様が異なります。
こちらがリシェルSiの正規仕様です。
こちらがつくね宅のリシェルSiです。
収納の扉の開き方に違いがあります。
LIXIL正規品の場合、収納部分は全面開き扉になっていますが、つくね宅のリシェルは、一部が引き出しになっています。
つくね宅のリシェルはトヨタホーム専用仕様のリシェルなので、LIXILの正規品と若干仕様が異なるのです。
ちなみに、トヨタホーム専用仕様ではなく、LIXIL正規仕様を採用することも可能ですが、費用が若干(数十万円)高くなります。
サブキッチンの仕様
サブキッチンもリシェルSiで、キッチンと同じ色、素材に統一しています。
2人暮らしには十分すぎる収納で、ゴミ箱を3つ置けるスペースもあります。
※レイアウトや仕様によって変更可能です。
ゴミ箱の蓋は左右に開くタイプなので、蓋がサブキッチンに干渉することなく使用できます。
ちなみにゴミ箱はカインズで購入しました。
トヨタホームの平屋でリシェルSiに決めた理由
ここでは、リシェルSiに決めた理由を見ていきましょう。
収納スペースの容量
リシェルSiに決めた最大の理由は「収納力」です。
2人暮らしでは持て余すほど、収納スペースの容量が大きく、まだまだスペースが余っています。
サブキッチンにはホットプレートを立てて置いたり、米びつやカセットコンロ、ソーダストリームのガスシリンダーなどを収納しています。
もちろん、普段使用する食器類も収納しており、なんでも収納できるのが魅力です。
シンク下の収納スペースの容量もかなり広く、入れられるものはどんどん入れています。
デザイン
デザインについては、それぞれ好みがあると思いますが、つくね&つくね妻はリシェルSiのセラミックトップに惹かれました。
また、ダーク系で統一したかったこともあり、セラミックトップやシンク、面材の色は結構悩みましたね。
ダイニングテーブルがウォルナットなので、全体的に落ち着いた雰囲気になっているかと思います。
ちなみに床材は少し明るめのブラックチェリーです。
シンクはハイブリッドクォーツシンクのコズミックグレーを採用し、全体的な統一感を重視しています。
ほかに検討したキッチンメーカー
ほかに検討したキッチンはパナソニックのLクラスとキッチンハウスです。
価格的にはLIXIL リシェルSiとほとんど変わりませんでしたが、やはり決め手となったのは収納でした。
まとめ|いいキッチンを選んだから、外食が減った
今回はキッチンを紹介しました。
注文住宅は、ライフスタイルや使い勝手に合わせて自由にキッチンを選べるのが魅力です。
もともと外食が多かったのですが、リシェルを採用した注文住宅を建ててから、明らかに外食が減りました。
リシェルのコンセプトでもある「もっと料理を楽しみ、暮らしを楽しむ。」をまさに実感しています。
これから家づくりを始められる方、トヨタホームを検討中の方に参考になればと思います。