トヨタホーム 全館空調 電気代 光熱費

梅雨時期の電気代はどうなの!?オール電化、全館空調の平屋の1か月の電気代を紹介!

8月に入りました!

なかなか暑いですよね・・・ほんと暑すぎます。

さてさて、今回は梅雨時期の電気代を紹介します。

 

梅雨時期は太陽光発電がなかなか稼働してくれず、期待通りの数値にならない可能性があります。

さらに、昨今は電気代自体が高騰しているので、結構なダメージになりそうですね。

 

今回は7月分の電気代を紹介します。

我が家はコスモ電気を利用しており、7月分の電気代の対象日は6月9日~7月10日となっています。

7月分といっても、対象日のほとんどが6月です。

「梅雨時期まっしぐら期間中の電気代はどうなのか?」といったテーマで書いていきたいと思います。

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我が家(トヨタホーム平屋)のスペック

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電気代やエネルギー消費量は、家の大きさや仕様によって大きく変わってきます。

そのため、まずは我が家の仕様をざっくりと紹介します。

ハウスメーカー:トヨタホーム

階数:平屋

構造:ユニット工法(軽量鉄骨)

延床面積:27坪

仕様:オール電化、勾配天井、2LDK+2書斎

付帯設備:全館空調、食洗器、浴室乾燥機、エコキュート、シーリングファン

C値:不明

Ua値:0.44

 

6月の平均気温と最低気温

スマートエアーズプラス(全館空調)を使用しているので、外気温によって消費電力が変わり、電気代に違いが出てきます。

そこで、6月の平均気温と最低気温を気象庁のデータから見ていきましょう。

※今回請求されている電気代の対象日は6月9日~7月10日

平均気温 最低気温 最高気温
1 16.9℃ 13.1℃ 20.0℃
2 19.2℃ 15.4℃ 24.8℃
3 18.5℃ 11.8℃ 26.6℃
4 17.8℃ 9.8℃ 28.4℃
5 18.4℃ 11.5℃ 27.3℃
6 16.6℃ 15.5℃ 18.4℃
7 20.0℃ 14.6℃ 27.5℃
8 17.4℃ 16.4℃ 19.8℃
9 20.7℃ 16.2℃ 28.2℃
10 21.1℃ 17.3℃ 28.9℃
11 20.8℃ 18.2℃ 25.6℃
12 22.7℃ 18.2℃ 30.0℃
13 22.5℃ 19.8℃ 28.7℃
14 21.5℃ 19.9℃ 24.8℃
15 20.1℃ 17.1℃ 29.0℃
16 21.8℃ 16.0℃ 30.5℃
17 22.6℃ 14.5℃ 32.8℃
18 22.2℃ 17.0℃ 30.8℃
19 23.5℃ 15.3℃ 33.3℃
20 23.6℃ 16.4℃ 31.7℃
21 20.3℃ 19.4℃ 22.1℃
22 21.6℃ 18.8℃ 28.3℃
23 21.6℃ 17.2℃ 29.1℃
24 22.2℃ 16.4℃ 30.4℃
25 23.6℃ 18.8℃ 31.1℃
26 23.3℃ 20.8℃ 27.3℃
27 25.1℃ 21.5℃ 30.6℃
28 23.8℃ 21.5℃ 29.4℃
29 24.4℃ 22.4℃ 29.1℃
30 23.5℃ 21.0℃ 26.9℃

 

※気象庁「過去の気象データ検索」より

6月は最高気温が30℃を超える日も多く、日中は暑い日がつづくときも多かったです。

雨が降っているとはいて、外はジメジメしていて、不快な気温といった感じでした。

 

我が家は全館空調(スマートエアーズプラス)を採用しているので、外の暑さにやられることはなく、快適に過ごせました。

しかも、基本的には「除湿モード」を使っていたので、湿度が上がるのをある程度防げていたので、室温・湿度ともに快適な環境だったと思います。

 

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トヨタホームの全館空調付き平屋の7月分の電気代は?

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では、早速気になる電気代を発表します。

 

10,054円!! 320kWh

先月(6月)と比べると、電気使用量が72kWhも上がっています。

外気温が高くなっていたのと、全館空調とは別に除湿器を使ったこと、さらに太陽光発電の自家消費量が減ったことで、全体の電気使用量が72kWh上がったのだと推測できます。

 

基本料金:1,922.30円

昼間時間(10月~6月):2,136.00円

夜間時間:4,412.35円

休日時間:2,951.71円

昼間時間(7月~9月):1,396.80円

燃料費調整額:-3,212.80円

再エネ発電賦課金:448円

※燃料費調整額や再エネ発電賦課金は消費量によって変わります。

7月分の電気代は6/9~7/10分の電気代が反映されています。

7月からは、昼間時間の電力単価が高くなっているので、その分が反映されていますね。

 

また、夫婦2人ともフルリモートワークで、一日中家にいるので、朝食、昼食、夕食は基本的に自宅で取ります。

料理をするときは、IHを使うのはもちろん、電気圧力鍋、電子レンジ、オーブンなどを使用します。

そのほか、洗濯をするたびに、浴室乾燥機を使用しており、2日に1回のペースで稼働しています。

さらに、今回は除湿器も使っています。

 

【使用している主な電化製品】

  • パソコン×2台
  • 電気圧力鍋
  • 食洗機
  • 浴室乾燥機
  • 除湿器
  • 電子レンジ
  • IHクッキングヒーター
  • ピュアクリスタル
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6月分と7月分の電気代比較

5月分 7月分
基本料金 1,922.30円 1,922.30円
昼間時間(10月~6月) 2,180.50円 2,136.00円
夜間時間 3,742.89円 4,412.35円
休日時間 2,312.68円 2,951.71円
昼間時間(7月~9月) 1,396.80円
燃料費調整額 -2,227.04円 -3,212.80円
再エネ発電賦課金 347円 448円
合計 8,278円 10,054円

7月から平日の日中の電力単価が高くなっているので、その分が加算されています。

なお、5月分の電気使用量よりも低いにもかからわず、電気代や約2倍となっています。

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電気使用量はほとんど変わらないのに、電気代が高くなっているのは、基本料金や電力単価が上がっていることが原因です。

7月分の気になる売電額は?

我が家は8.4kw分の太陽光発電パネルを載せています。

我が家の使用環境の場合、太陽光発電しているときは、電力会社から買電することはありません。

また、余剰分については売電となっており、7月分の売電額は9,707円(発電量:571w)でした。

 

7月分の気になる実質電気代は?

予算

5月分の買電が342kWhで5,095円でしたが、5月も売電があったので、買電から売電を相殺して実質の電気代を見ていきましょう。

買電10,054円-売電9,707円=347円

7月分の気になる実質電気代は347円でした。

 

7月分については、梅雨の影響もあり、売電額よりも買電額のほうが高くなってしまいました。

とはいえ、1か月の実質の電気代負担額は、わずか347円なので、非常に安いことがわかります。

さらに、コスモ電気のポイントプラスプランを利用しているので、dポイントが346ポイント貯まります。

※出典:コスモ電気公式ホームページ
(ポイント還元率は管轄電力会社および時期によって異なる場合があります。)

 

ただし、電気料金の総額に対してポイント還元されるのではなく、燃料費調整額や再エネ発電賦課金、消費税を除いて計算する必要があります。

そのため、燃料費調整額(-3,212.80円)や再エネ発電賦課金(448円)、消費税(1,281円)を除いた11,538円がポイント還元の対象となるので、346ポイントが還元されるのです。
※端数は切り上げ

つくね
燃料費調整額がマイナスなので、実際に請求されているのは、10,054円だけど、dポイントを計算するときは燃料費調整額を除くと規定されているので、燃料費調整額(3,212.8円)が引かれる前の金額から3%相当がポイントになる?という認識

※ここは調査が必要。

 

実質の電気代が347円であり、そこに346ポイントが還元されるので、実質負担額は1円ということに!

しかも、電気代についてはdカードで支払っているので、支払額に応じたdカードによるdポイント還元もあります。

そのため、今月も、またまたプラス収支となりました!

 

まとめ|全館空調と軽量鉄骨の組み合わせでプラス収支は可能!

今回は7月分の電気代を紹介しました。

我が家はトヨタホームの平屋であり、全館空調に加え、勾配天井があります。

全館空調(スマートエアーズプラス)のおかげで、寒い日も暑い日も快適に暮らせています。

 

なお、太陽光発電パネルの搭載量によって、発電量が変わり、同じような結果にならないことも少なくありません。

しかし、電気代が高騰する中で、快適な全館空調の恩恵を受けていても、電気代がかかっていないのは魅力ですよね。

トヨタホームで全館空調(スマートエアーズプラス)の採用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※本記事は2023年8月3日時点の情報をもとに記載しています。

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