今回はセキスイハイムを検討していた時の話。
最初に伝えておきますが、セキスイハイム批判をしたいわけではありません!
ただ、実際に体験した話を書かせていただければと思います。
セキスイハイムを検討したきっかけは?
最初のきっかけは住宅展示場。
住宅展示場の総合受付でアンケートにこたえると粗品がもらえるというキャンペーンが開催されていました。
つくねはこういうものは結構なんでもやってしまうタイプです。
今回も例外なくアンケートを記入。
すると・・・2~3日後に見覚えのない電話番号から電話がかかってきていました。
※電話に気付かなかったので出れませんでしたが・・・。
その後、SMSが入っていました。
確認したところセキスイハイムの営業担当でした。
早速、折り返しの電話をしたところ、現在の状況等を聞かれ、いろいろ答える。
そして、モデルハウスを見学させてもらうことに。
これがセキスイハイムとの出会いでした。
モデルハウス見学当日
モデルハウス見学当日。
まずは鉄骨系のパルフェの案内からスタートです。
構造や工法、工場での生産技術など細かく説明してもらいました。
つづいて、木造グランツーユーのモデルハウスへ移動。
不快な時間の始まり。
猛烈な他社批判
最初の段階で現在検討中のHMについては話をしていました。
そして、どのくらいまで打ち合わせが進んでいるのかも伝えていました。
モデルハウスを一通り回った後、席についてお話タイム。
つくねが不快に感じた言葉集
- 一〇さんのどこがいいんですか?
- 一〇さんの気密測定のやり方知ってます?あれ意味ないですよ。
- 一〇さんの工場って燃えましたよね。燃えやすい断熱材使っているんですよ。
- ト〇タさんの技術は車に使っている技術です。でも車と家では重さが全然違いますよね。
- ト〇タさんの鉄骨はサビやすいんじゃないですかね。
- S林業さんの工事見たことあります?やばいですよ。
他にもいろいろありましたが・・・。
なんだろう。比較することは大切だと思います。
ただ、他社を批判するやり方はどうも気に食わない。
仕事柄、セキスイハイムの家の品質が素晴らしいことは十分理解しているつもり。
しかし、他社を批判した営業スタイルはどうも納得がいかない。
個人的には一条工務店もトヨタホームも、そして住友林業もすべてよいハウスメーカーだと思います。
だからこそ、批判されたことに納得がいかなかったのかもしれません。
この時点でいくらセキスイハイムの家が魅力的であっても、予算内で収まったとしても、この営業担当からは買いたくないな。
そう思ったのは当然のこと・・・。
セキスイハイムは素晴らしい
補足させていただきます。
今回の話はセキスイハイムを批判しているわけではありません。
セキスイハイム自体は非常に素晴らしいハウスメーカーだと思います。
工場での生産技術が高く、コンピューター制御による徹底した管理。
釘一つにまで最新のテクノロジーが使われています。
今回はあくまでも営業担当と合わなかったという結論になるでしょう。
ただ、家というのは非常に高価なもの。
そして、各社それぞれに良さがある。
だからこそ、営業担当と合うかどうかって大きいのだと思います。