先日、完成見学会に参加させていただきました。
今回の完成見学会への参加は、①「リアルサイズのトヨタホームを見学したい」、②「スマートエアーズプラスを体験したい」というのが目的です。
では、今回の完成見学会で得られた家づくりのヒントや感想をお伝えしたいと思います。
とくにこれから家づくりをされる方、トヨタホームを検討されている方は必見です!
トヨタホームの完成見学会に参加
先日、トヨタホームの完成見学会に参加しました。
トヨタホームの家はモデルハウスでしか見たことがなかったので、非常に楽しみでしたね。
どのような家を見学したの?
今回、見学させていただいたのは延床面積が約30坪ほどのフラットルーフの総2階のお家でした。
全体的にシックな仕上がりになっており、とてもかっこいい印象でしたね。
いい意味でトヨタホームらしい家なので、トヨタホームを検討されたことがある方であれば一目でトヨタホームだとわかるかもしれません。
トヨタホームのスマートエアーズプラスはどうだった?
玄関に入った瞬間にスマートエアーズプラスの”すごさ”がわかりました。
その日は最高気温31℃、天候は晴れ。
非常に暑かったのを覚えています。
すでにトヨタホームと契約しているし、スマートエアーズプラスも導入予定です。
しかし、今回の見学会が初めてのスマートエアーズプラスの体験のとき。
スマートエアーズプラスの効果が体験できなかったとしても、期待外れだったとしても後戻りはできません。
そんな気持ちをかかえながら、恐る恐る玄関を開けます。
すると・・・
言葉にすることが難しいぐらい快適です。
室温、湿度が心地よく、とても快適な空間といったところでしょうか。
玄関に入ったときは少し寒いかな?と感じましたが、だんだん体が慣れてきて、いい意味で何も感じなくなりました。
これは、一条工務店の床暖房を経験したときと似ている感じですかね。
一条工務店で床暖房を体験したとき、最初は少し暑いと感じたのですが、次第に何も感じなくなっていったのです。
「スマートエアーズプラスすげー-!!」が率直な感想ですかね。
トヨタホームの見学会で気になったところは?
今回はスマートエアーズプラスのほかにリアルサイズのトヨタホームを見学できるというのが魅力のポイントです。
LDKの広さや寝室の広さもほとんど同じだったので、イメージしやすかったですね。
トヨタホーム特有の下がり天井
トヨタホーム特有の下がり天井についても実際に見ることができました。
間取りによって下がり天井の場所は変わるものの、どのくらい下がるのか、体感としてどう感じるのか、肌で感じられたのがよかったですね。
今回、見学させていただいたところでは寝室の一部と洗面室が下がり天井になっていました。
寝室はとくに気にならなかったのですが・・・
洗面室の下がり天井は「ん・・・?」と感じたのが正直なところです。
実際にここに住まれる方がいらっしゃるので、営業さんには何もいわず聞かずでスルーしていたのですが・・・
つくね妻は気になりすぎたのでしょう。
聞いてしまいました。
つくね妻:「これって・・・低いですか?ホスクリーン」
そう。洗面室には吊り下げ式のホスクリーンが設置されていました。
つまり、下がり天井によって天井高が低くなっているところから、さらに吊り下げ式のホスクリーンが設置されていたので、余計に低さを感じてしまったのです。
実際、つくねは頭をかがめないとホスクリーンが顔に激突でした。
ライフスタイルや生活環境によって使い方はそれぞれです。
そのため、そのお家の施主さんはとくに気にならないのかもしれません。
ただ、つくね(つくね妻)は洗面室の下がり天井+ホスクリーンがどうしても気になってしまいました。
今回の収穫は?
今回、トヨタホームの完成見学会に参加して得られたのは「全館空調(スマートエアーズプラス)がすごいということ」「下がり天井は場所や使い方によって気になる可能性があるということ」です。
スマートエアーズプラスはとても快適で感動したくらいです。
しかし、下がり天井+ホスクリーンの組み合わせは非常に気になってしまいました。
すぐにつくね宅の図面をみて、下がり天井の位置を確認しました。
そして、その場所に何か吊り下げるものがあるか、なにを置くのかをしっかりと確認することに。
まとめ
完成見学会は展示場ではわからないことや気づけないことをたくさん体得することが可能です。
リアルサイズの家を見学できるので、イメージしやすいのが特徴ですね。
とくに下がり天井は図面だけではイメージしづらいので、実際の家をみてどう感じるかを体験できるのは非常によいことだと思います。
さらに、スマートエアーズプラスの採用を検討されている方は体験してみるとよいでしょう。
今回の完成見学会でいろいろ”気づき”があったので、参加してよかったです。