トヨタホーム標準仕様のお風呂
つくね宅では、お風呂スペースに特に大きなオプションを追加していません。
いわゆるトヨタホームの標準仕様のままにしており、壁材もスタンダードグレードのものを採用しています。
トヨタホームでは、LIXILやPanasonicなどのメーカーからお風呂を選ぶことができます。
打ち合わせを進める中で、実際にショールームに行って、実物を見ながら決めることが一般的です。
つくね宅は、特に大きなこだわりがなかったことから、LIXILのショールームしか行っていません。
ただし、実際にショールームに行っても、まったく同じものが展示されているとは限らず、あくまでも”参考イメージ”を確認できるといったほうがしっくりきます。
というのも、トヨタホームをはじめ、各ハウスメーカーはLIXILやPanasonicなどの住宅設備メーカーと提携をしており、それぞれのハウスメーカー向けのオリジナル商品の中から選べるのが一般的です。
つまり、LIXIL商品とはいえ、トヨタホーム向けにパッケージ化されたものや、市販されているものから少し仕様が変更されたものから選ばなければならないのです。
※追加で実費を支払えば、市販品も選べます。
トヨタホームでLIXILのお風呂を選ぶ場合、通常グレードであれば、LAX Zという商品になります。
1618サイズのLIXIL LAX Z
とくにオプションでお金がかかっているわけではありませんが、塵も積もれば山となるというように、少しずつ変更していくだけで、どんどん金額が上がっていきます。
パッと見は普通のお風呂ですが、金額が上がったところでいうと、扉を折れ戸でなく開き戸にしている点は追加で費用がかかっています。
そのほかは基本的には標準仕様と呼ばれるものです。
サイズは1618なので、少し広く感じます。
ただ、これについては、メーターモジュールを採用しているトヨタホームではよくあるサイズとのことです。
※つくね宅の場合、契約前のプランの段階から1618が採用されていました。
今回はお風呂を紹介しました。
とくに大きなオプションを採用しているわけではないので、トヨタホームで家づくりを検討している方は、トヨタホームの標準がどういったものかイメージしやすいかもしれません。
入居後は、さまざまなアイテムを取り付けているので、また別記事で紹介します。