先日、キッチンや洗面、トイレやお風呂などの水回り設備を決めるためにLIXILのショールームに行ってきました。
とくにLIXILにこだわりがあるわけではなかったのですが、キッチンについてはリシェルSIと決めていたので、ほかの住宅設備についてもLIXILで統一することに。
前回、キッチンやカップボードについて紹介させていただきました。
つくね宅ではキッチン、カップボードともにリシェルSIを採用。
今回はつくね宅が選んだ洗面やトイレ、お風呂について紹介していきます。
トヨタホームでお風呂選び
まずはお風呂から紹介していきますね。
トヨタホームで平屋を計画中のつくねは住宅設備をLIXILで統一することにしました。
キッチンはLIXILのリシェルSIなので、お風呂についてもLIXILから選びます。
トヨタホームでLIXILを選ぶと、スパージュ、リデアの2種類から選ぶことになります。
リデアというのは2022年4月1に発売された新商品です。
これまではアライズという商品がトヨタホームで選択できるスタンダードタイプのお風呂でした。
もともとつくね宅ではアライズが見積もりに入っていたのですが、リデアが代替品になるとのことでリデアで計画を進めることに。
スパージュ
ちなみにスパージュはLIXILのハイグレードユニットバスです。
(※出典:LIXIL公式ホームページ)
これが家に帰ってお風呂に入ろうと思って、これだったら驚きですよね!
まさにハイグレードバス。
すごすぎます・・・。
リデア
つくね宅ではお風呂にこだわりがなかったのと、コストを抑えるためにスタンダードグレードのリデアを採用することにしました。
(追記:2022年6月のトヨタホームの仕様変更により、リデアからLAX Zという商品に変更されています。※6万円ほど金額アップしています。)
(※出典:LIXIL公式ホームページ)
実際選んだ色は写真とは異なりますが、イメージとしては写真のような感じです。
サイズは1618なので、少し広めのお風呂ですね。
ちなみに1620(1621)になると、さらに広くなります。
トヨタホームでトイレ選び
次はトイレ選びについて紹介します。
もともとの希望は「タンクレストイレ」です。
ちなみに営業さんとの初回打ち合わせ(契約前)の段階から「タンクレスであればなんでもいい!」というように伝えていました。
とはいえ、Panasonic アラウーノ、TOTO ネオレスト、そしてLIXIL サティスなど、各メーカーからさまざまなタンクレスが展開されています。
つくね宅はLIXIL製品で揃えるためトイレはLIXILのサティスを選択。
LIXILのサティスといっても、サティス Gタイプ、サティスSタイプがあるようです。
さらにそれぞれのタイプにはグレードがあるので、トヨタホームでLIXILからタンクレストイレを選ぶ場合は4種類から選べます。
- サティスG8
- サティスG6
- サティスS6
- サティスS5
それぞれの機能の違いや特徴については別記事で紹介させていただきますね!
つくね宅はサティスS5を選ぶことにしました。
タンクレストイレの中でも出来るだけ費用を抑えるため、GタイプやS6を選びませんでした。
トヨタホームで洗面選び
洗面を選びの時間がスタート。
少しLIXILの担当の方が席を外されていたので、トヨタホームの営業さんにLIXILの洗面をざっくりと紹介していただきました。
「今はLCという真ん中のグレードのものをプランに入れています。そしてその下にピアラというものがあって、一番上にルミシスがあります。ただ、ルミシスは結構高くなってしまうんですよね・・・。LCでも結構十分で使いやすいですよ!」と営業さんから言われる・・・。
最後に洗面について紹介しますね。
もともと、トヨタホームの営業さんと設計士さんの提案でLIXILのLCという洗面が採用されていました。
LIXILの中ではミドルグレードといった感じでしょうか。
LIXILでは3つの商品から洗面を選ぶことが可能です。
(※出典:LIXIL公式ホームページ)
画像を見ていただいてわかるようにLCが中間グレードでピアラがリーズナブルなモデル、そしてルミシスがハイグレードなモデルとなっています。
LIXILの公式ホームページに記載されている価格差だけで見ると非常に大きな差があります。
ただ、あくまでも定価が表示されているので、トヨタホームなどのハウスメーカーで採用する場合は金額が異なるでしょう。
つくね宅ではLCが採用されていたのですが、LCでは750mm、900mm、1,000mm、そして1,200mmのサイズからしか選ぶことができません。
ドレッサーとしても使える洗面を希望していたので、LCの最大間口である1,200mmであっても少し手狭になるのでは?と感じていました。
そのため、LIXILの担当の方に「もっと大きなものはないか?」と尋ねたところ、ルミシスを提案していただくことに。
LIXILの担当の方からは「ルミシスであれば1,500mmや1,690mmでも対応可能です。」と言われ、ショールームに展示されているルミシスを見ることに。
営業さんから(心の声で)つくねさん・・・さっき言いましたが、それ高くなりますよ・・・と。
※やはり、営業さんの最初の一声は伏線をはっていたのか。
(※出典:LIXIL公式ホームページ)
ルミシスといっても、さまざまな種類があり、使い勝手などに合わせて自由に選ぶことが可能です。
つくね宅では2ボウルは必要なかったので、ドレッサースペースを確保できるタイプを選択。
写真のようなイメージですかね。
LIXILショールームをまわり終えて
キッチン、お風呂、洗面、トイレなどの住宅設備を決めていきました。
もともと決めていたキッチンやとくにこだわりがないお風呂。
そして、営業さんの心の声が聞こえた洗面などなど・・・。
ひとまず設備選びは終了かな?
最後の最後に減額調整になるのかな?
ただ、つくねが非常に印象に残っていることがあります。
ショールームをまわり終えて、営業さんと話をしていました。
「今回の変更で大きく費用が上がりそうなのは「ルミシス」「カップボードのセラミック天板」ですかね。洗面のドレッサータイプが良ければPanasonicのC-LINEというものもあります。ただ、C-LINEは奥行きが狭くなるので使い勝手がどうかな?というところもあるかもしれません。」と営業さんから・・・。
つくね宅を担当してくださっている営業さんはイケイケどんどんタイプではなく、予算感などもしっかりと見てくれるとても素晴らしい営業さんです。
「はい。もちろんです!ただ、いろいろな方法があるので、もともとの予算内に収まるように調整できるように考えてみますね。」と営業さんから。
こんな感じで費用のこともしっかりと考えてくれます。
全体の費用のことや生活スタイルなど、いろいろなところを気にかけてくれます。
「担当の営業さんがこの方でよかった」
そう思える瞬間が多々ありました。
そして、さすが店長さん!と言ったところもありましたね。
これから家づくりを始められる方、そして家づくりを検討される方は営業さんとの相性も意識することをおすすめします。
広島・山口エリア限定になってしまいますが、トヨタホームも検討候補にしてみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ紹介させていただきますねお気軽にご相談ください。
家づくり計画を始める際、さまざまな工務店やハウスメーカーを検討する方が多いでしょう。 つくねも大手ハウスメーカーから地場のハウスメーカーなど、複数のハウスメーカーを検討しました。 最終的にトヨタホームに決めた[…]